2010年3月30日火曜日

心に響く言葉。

84歳のおじいちゃまと、おいしいものをいただきながら
お話する機会に恵まれました。

良い時間を重ねてきた方の言葉は、含蓄があります。
備忘録も兼ねて記します。

・ものごとが始まる前には、心に揺らぎを感じる 。

・時代によって価値観は変わるけれど、
人の幸せは、自分にしか分からない。
たとえ、国が滅びたって、人は幸せになれる。
誰が決めることでなく、自分が決めることだ。

・人の人生は、織物によく似ている。
隣の糸(人)は、まったく違うものだけれど、
交差することで色とりどりの錦絵を描き出す。
人と関わってゆかないと、良い絵は描きだせない。

・他人の健康法や意見に右往左往して失敗するぐらいなら
自分のやりたいようにやって、死ぬほうが悔いがない。

・機運に恵まれたら、必ず乗れ。
タイミングを逃すと結果がずいぶん変わってしまう。

・人生の中で知り合って関われる人は、ほんのごく僅か。
合わない人からも、学ぶことはある。

説得力のある言葉の数々に、感激して
ちょっと涙目になってしまいました。

「Happyごはん」を考える上で
とても感銘を受けました。

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