新調理システム推進協会主催の
「四季の料理”洋の春”料理講習会」に参加いたしました。
お客様に料理を提供するプロとして
どのようにしたら、計画的においしさが追求できるのか
真空調理やクックチルの技法を学ぶ勉強会です。
渡辺彰会長からは、熟成と鮮度管理について学びました。
加工品利用の対費用効果のお話や
技術的なお話など、たいへん勉強になりました。
「料理も、人の心も熟成が大事。」
というお言葉に、シマダは、じーんとしてしまいました。
第2部では、日本で一番歴史のあるお菓子の学校である
東京製菓学校の梶山先生のお話です。
「お菓子っていうのは、毎日食べなくていいものだから
おいしくなくては、お菓子じゃない!」
というお言葉が心に残りました。
たとえば、水羊羹で離水のクレームがきたときに
寒天を増やして固くすべきなのか
それとも、舌触りの柔らかさを保つのにそのままにすべきなのかなど
具体的なお話から
フランスやスペインで流行し始めている和菓子のお話など
とても興味深く、拝聴いたしました。
オトナになってからの方が
勉強って面白いです!
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