2009年9月30日水曜日

写真の中のメッセージ。

夜中にいろんな原稿や企画書を書くことが多いのですが
足もとが冷え込むようになりました。
生姜紅茶を淹れて温まってます。

さて、昨日はハウススタジオで撮影スタイリングでした。
時間に追われる撮影だったので
私は、盛りつけ箸を持ったまま1日中、駆けまわってました。
箸を構えながら、階段を駆け下りて
普通に考えると、とても行儀が悪いなぁと思ってみたり(苦笑)


スタイリングをする際に
商品を販売する企業さんのイメージや
購入する人を想像しながら
器や小物を選びます。

たとえば、チョコレートなら
板チョコとカカオ分が高い機能性チョコレートなら
価格も異なるし
購入する層が違いますよね。

販売する場所も
デパートの中の店と郊外にあるコンビニだと
店自体のイメージと
買いに来るお客様も異なります。

写真が使われる時期が
お歳暮なのかバレンタインなのか
恒常的に販売するのかで
季節感の表現を変えてゆきます。

これは商品開発にも通じる考え方ですが
料理の写真1枚にも
案外、たくさんのメッセージが込められてます。

0 件のコメント:

コメントを投稿