スタイリストとして料理撮影のお仕事をする際に
いろんなパターンがあります。
料理の先生がいらっしゃる場合は
器と小物を選んで、盛り付けや
おいしく見える工夫のお手伝いをします。
調理もする場合は、器以外に
食材を用意します。
キッチンがある場所ならよいのですが
会社の会議室でご飯を炊いたり、
屋外で逃げる生きたタコを追いかけながら
タコのトマトソースを作ったりしたこともありました。
広告系の料理撮影だと
調理は必要ないのですが
クライアントさんのイメージするものを具現化します。
ラフ画がある場合は、それに沿うのですが
テーマだけを与えられる場合があります。
今まで言われたことのあるテーマは
・旅館の朝食風だけど、家庭でちょっと贅沢に
・ギラギラで、がっつりな男飯
・ガーリーな雰囲気でパステル調
どうです?イメージできますか?(笑)
こんな器や小物を探すには
知識と足でみつけだすしかないです。
この写真はレンタル食器屋さんでお借りした器。
私達のようなプロのために
器や小物を貸してくれる店が
都内には、いくつかあります。
2009年9月26日土曜日
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