2010年10月11日月曜日

生ジョロキア初体験。

唐辛子農家のPEPPERSさんが
都内のイベントで出展なさると伺い、
覗きに行きました。

さらに種類が増えて約300種類もの
唐辛子を育てていらっしゃるそうです。

さて。
ここでクイズです。
この写真の中で一番、辛い唐辛子はどれでしょう?

私の経験からゆくと
小さくて青い唐辛子が、辛いのですが
この経験をまったく裏切りました。

答えは、右端のオレンジ色のピーマンみたいな
ハバネロよりも辛い、ジョロキアです。

PEPPERSさんの畑で育てている中で、一番辛いそうです。
1個で10人分ぐらいのカレーが作れる辛さだそうです。

実は、私は辛さにとても弱いのですが
そう聞くと、チャレンジしてみたくなりました。

PEPPERSの店主から、
「カライものを食べるときは、
みんなで辛いねって言いながら食べたほうが楽しいです。」
というお言葉を守って、知人のカレー屋さんに持参しました。

細い糸ぐらいの輪切りにして、
みんなでカレーの薬味にしてみました。

まずは、そのまま舌に乗せてみたところ・・・
ふんわりとフルーツ系の香り。
そして。。。
舌が痛いっ。
飲み込むと、揮発性の辛さが喉まで熱くします。

汗が一気に噴き出して、
みんなで「辛いっ!痛いっ!」と大騒ぎ。
辛さも娯楽になるんだと、改めて認識しました。

自然の辛さなので、
少し経つと、スッと引いてゆきます。

辛さが収まると、また食べたくなるのが不思議。

薬膳では、唐辛子は温熱性の食品。
最近、急に冷えこんできて、
からだが、追いついていない感じでしたが
なんだか、唐辛子でカツを入れられたようで、スッキリしました。

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