2009年11月18日水曜日

フードサービスバイヤー商談会にて

JF主催のフードサービスバイヤー商談会へ行ってまいりました。


売れ筋の商品や知らない食材、メーカーが工夫して改良を重ねている
加工食品などがみれるので
食品オタクの私にとって、食品の商品展示会は、
ディズニーランドよりもワクワクする場所です。
旧知のメーカーや食材に出会うと、旧友に会ったような気がしました。

こちらは高知の農業組合の方に、生姜を見せていただいている写真。

掘り方を教えていただきました。
立派な生姜で、惚れ惚れしちゃいました。
冷え症で生姜好きの私のハートを直撃です。

こちらは種苗屋さんのブース。
アロマレッドという甘くて香りのよいニンジンのジュースをいただきました。
うっかり、糖度11ぐらいですかねぇ・・・と話してしまい、
ブース内がニンジンの糖度を調べるので大騒ぎになってしまいました。
お騒がせしてすみません。。。
でも、やっぱり合ってました。


今回、気になったのは築地市場の江戸野菜を推進するブース。
東京の野菜って「うど」「練馬大根」「谷中生姜」ぐらいしか知りませんでした。
ちょっとだけ羅列すると
亀戸大根、金町小カブ、馬込三寸ニンジン、滝野川ゴボウ、三河島エンドウ、新宿一本ネギ…
いっぱいあるでしょ?

その中でも、奥多摩ワサビにはビックリしました。
ワサビは伊豆のものだと思ってました。
江戸時代後期頃に、多摩ではワサビ栽培が盛んだったそうです。
多摩川の上流の標高600m~1200mの
浅く水の張られた棚田形式のワサビ田が、このワサビ達の故郷。
清流の中で育っているワサビは、葉もおいしそう!

知らないことって、本当にたくさんあります。

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