きっと、被災しなかったみなさんも
私と同じ想いだと思うのです。
「何か私にできることは、ないだろうか?」
「今、すぐ役に立てることってなんだろう?」
「自分が人様のためにできることって、なにかある?」
被災に遭わなかった多くの人が
何もできない自分に腹を立てて、悲しい気持ちになるという
優しさからくるストレスを抱えてしまっている気がします。
悲しいときは、泣いていいし
怒ってもいいんだと思います。
感情はどこかで吐き出さないと、心が壊れてしまいます。
先週、友人が、再開を始めた仙台の飲食店に行き、
ついでに支援品を置いてくるというので、
キッチンスタジオにあった業務用カレー缶と水、
バイク仲間から借りたガソリンの携行缶を持って行っていただきました。
支援品を置きに行く場所が、放射能汚染が懸念される地域なので
「そういったものを排出するような食べ物ってありますか?
生野菜も流通してなさそうだし、地元の方々に、なにか持ってゆきたいのですが。」
とのご質問。
確か、チェルノブイリのときは、味噌が売れたと聞いたような・・・
と思い、慌てて調べてみました。
●放射能を排出軽減中和を促すと言われている食品
玄米、味噌、海藻類、梅干しや漬物など塩気のある発酵食品。
●重金属などのデトックスを促すといわれているカリウムを多く含む食品
パセリ、よもぎ、アボカド、納豆、ほうれん草など
●オマケ。
人はストレスを感じるときにビタミンCを激しく消費するので
イチゴやみかんなど柑橘系!
特別な食品はありません。
正しい食生活をしてたら、口にするものばかりですね。
原発の不安を抱えながらですが、
次に私たちにできることは、なんでしょう。
節電や支援も大切ですが、
まずは、自分の日常を取り戻すことだと私は考えます。
できることから、ひとつずつやってゆきましょう。
★被災地岩手から「お花見」のお願い
http://bit.ly/e04anA
http://bit.ly/ftl7Iv
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